子供のころ見た妄想は大人になった今ワイルドアイデアとして蘇える
子供のころ見た夢
というか、妄想かな
これって
50歳を過ぎた今よみがえりました
人は老いて心と体が熟成するとワイルドアイデアが生まれる
妄想を英語でワイルドアイデアというらしい
野生のアイデアなんだね妄想って
なんだかとても魅力的な言葉
大人になったら誰もがこんなことをしたいとか
こんな人になりたいとかあるもの
たとえばジョンレノンになりたいとか
僕の場合、正義の味方とカッコいいロックミュージシャンだった
隣の町に困った人がいたら
すぐに飛んでいき
その人を救うんだ
普段はバンドでロックをやっていて
いざとなったら正義の味方になって飛んでいく
今ならできそうな、なれそうな正義の味方とジョンに
そんな、子供のころの妄想(ワイルドアイデア)
今ならできそうな気がする
年をとると心と体が変化する
まるで古酒のように熟成する
お酒は年月を重ねるとまろやかに熟成する
悪いものが入らないように熟成したお酒は
何年物とか言ってカッコよくなれる
人もそうだと実感している今日この頃
だから今なら子供のころにあこがれた
ジョンレノンと正義の味方にもなれそうな気がする
いや、今だからこそそれができそうな、、、
ベテランのバンドマンはテクニックを超えた味が出るように
若い時ほど速弾きができなくなったベテランギタリストは
今になって心を揺さぶる音を出せる
心と体が変化すると魂が成長するのだろう
だから体が老いてゆくと心も変化して
そして魂が変化するものだ
子供のころの突飛なアイデアが今生かせるのだ
僕は、子どものころによく見た夢がある
起きているときには妄想もしていた
ある意味今でも続いている習慣みたいなものだ
起きているときの妄想
寝ているときの夢
人は成長することによりやりたかったモノを手に入れる
本当にやりたかったことをやるチャンスが来たのかも
50歳を過ぎた今
そんな昔の夢を今になって思いだした
ここに書き綴ってみた
少年のころの夢は50歳から叶える|ワイルドアイデアである妄想
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